考える家計

コーヒーと資産運用が好きな平凡ワーママが家計管理を通して人生を考えるブログ

本を売りに行って、やめた話

実家に行くついでに、使わなくなったジュニアシートをオフハウスに持って行くと夫が言うので、ならばずっと読んでいない絵本もブックオフに持っていこうと準備しました。

 

保育園で注文した月刊絵本で、

1,430円×12か月=17,160円

かかっていますが、内容が硬派過ぎたためか、全然読んでいません。

読んでいないのでパリッとして綺麗ではあります。

 

ブックオフで査定してもらいました。

買取価格60円!!

 

17,160円が60円!

 

「や、やめます… お手間とらせました…」

 

となりました。

 

夫はオフハウスの方にジュニアシートを持って行き、300円で買い取ってもらいました。

ありがたい!ジュニアシートは捨てるにもお金がかかりますから。ここは、売りで間違いないでしょう。

 

それに比べて絵本よ。

保育園の月刊絵本ですが、私も子供の時に買ってもらっていて今でも覚えているくらい印象深いものでしたから、子供にもそんな経験してもらいたいと思い、毎年何かしらを注文していました。

ただ、そんなお気に入りがあったかしら?私のエゴの押し付けだったかもしれません。

毎月来るというのがプレッシャーにもなっていました。

なので今年度は注文していません。すると、気が楽に。

読みたい本があれば自分で都度選んで買えば良いのです。月刊絵本だって書店で買えますからね。

 

ちなみにメルカリで同じ絵本を検索すると、3,600円での取引がありました。

ブックオフで売るよりはよさそうです。持って帰ってきて良かった…。

 

本って素敵なものだけど、中を見ないで買うのはやめよう。値段も結構するし、買ったら最後、処分するまでずっと家の場所を取り続けます。食べ物と違います(何度も言う)。買うならば慎重に。サブスクみたいなサービスを利用するのも良いかもしれません。

 

絵本も本も素敵で大事なものなんですけどね。うちは図書館にはなれないし。

なんだか考えさせられる出来事でした。